弥勒の月 (光文社時代小説文庫)

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本棚登録 : 1219
レビュー : 131
ばあチャルさん 2019年   読み終わった 

なかなか厚みのある時代小説でした。登場人物も個性に富んでおります。闇を抱えている男たちの駆け引きを畳みかけるように転進させ、もちろん推理する展開もありまして、背景も凝っており、盛りだくさんな小説です。そして続き物としての役割もあるようなのです。わたしは有名な『バッテリー』は読んでいないのですが、作者は藤沢周平さんに私淑とありますから、また系統の違うものにも才能がおありなのですね。木暮信二郎、遠野屋清之助もいいけど、岡っ引「伊佐治」の味が何とも言えないですね~。

レビュー投稿日
2019年12月8日
読了日
2019年12月7日
本棚登録日
2019年12月8日
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