ミュゲ書房

著者 :
  • KADOKAWA (2021年3月17日発売)
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本棚登録 : 782
感想 : 88

みんなで協力して目標を達成するのって、なんかいいなあと思う。ミュゲ書房の存続、出版をやってのけてしまうからすごい。チームワークがとにかく良い。私もその一員になりたいなぁ、と思った。

主人公の宮本章は、本屋の店主は新米だけど、編集の仕事が天職だと思う。原稿を持ち込まれてこれは売れると思うと、利益などを考えて即決断。作家に寄り添い改稿を重ね、良いことも悪いことも遠慮せず言う。作家もこういう編集者だと嬉しいだろうと思う。市長、副市長の話が面白かった。編集さん大変、頑張ってと応援してしまった。

中盤ぐらいまでは、物事がスムーズに行き過ぎだなと思ってたけど、嫌な場面が出てきてイライラした。でも、永瀬桃がイライラする人物にズバッと言ってくれたからスッキリ。よく言ってくれたと拍手喝采だ。  

話の中に実際にある本をいっぱい出てきて、読んでみたい本があって参考になった。ブクログでもよく見かける本なんだけど、ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』は読んでみたいな。永瀬桃が宮本章に選書した本なんだけど、私だったらどういう感想になるのかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年10月14日
読了日 : 2022年10月14日
本棚登録日 : 2022年10月14日

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