1973年のピンボール

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本棚登録 : 831
レビュー : 83
著者 :
sangoさん 小説   読み終わった 

ピンボールにまつわる話は印象的で、単純に雑学としても面白く、そこだけは印象に残った。

「風の歌を聴け」でも思ったが、この1970年代前後の空気感が全く伝わってこない。
なぜか時代を感じさせない。
当時の時代を象徴するような固有名詞が散らばっていたりするのに、全く70年代らしさみたいなものを感じなかった。
他の小説では、読んでいればある程度年代がわかるものだが、この小説はタイトルが1973年だから70年代ころの話なんだと始めてわかる。
もしくは、誰かが年代についてしゃべったりしない限り、全くわからない。
自分の知識の無さのせいなのかもしれないが、自分にとってこれほど時代の空気感を感じさせない小説は初めてだと思った。

レビュー投稿日
2013年8月1日
読了日
2013年8月1日
本棚登録日
2013年7月31日
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