加藤諦三氏の本はこれで4冊目。
どれも主張は同じで似たようなことが書いてある。
加藤氏は心理学者だそうで他のビジネス書よりもエビデンスに基づいて書かれているように思い納得できる。
氏の本を読むと自分の頭の中がよく整理できる。
▼気になったワード
感情を出したほうが好かれる。
人生に無駄なんてない。
完全主義の人は無駄を嫌い、ものごとを「かたち」で見る。しかし、無駄に見えることのなかに「こころ」がある。
「その人らしさ」に人は惹かれる。
人を前にして完全な自分を演出しようとしている人は
完全に間違っている。
実際の自分を知られたら嫌われると思いこみ
自分が弱点と思っていることを隠そうとするのは防衛的性格の特徴。
仕事や勉強の努力よりもたいせつなことが「こころ」
「こころ」を大切にできていないから頑張ってもうまくいかない。
努力の方向性を間違えているだけ。
読書状況:いま読んでる
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年5月5日
- 本棚登録日 : 2017年5月5日
みんなの感想をみる