久々にC・キャンプに挑戦......お気に入りの『裸足の伯爵夫人』に雰囲気が似てて、かなり期待が持てたのだけど、後半が過去の事件の謎解きの方に傾斜してて、主人公二人の良さが印象に残らない。
切なさ足らず!?
.............(あらすじ)......................................................
3年前、ジュリアの兄は信託財産を横領した罪に問われ、狩猟小屋で謎の死を遂げた。
だがジュリアは今もなお、兄の無実を信じていた。
真犯人は、兄を告発したストーンヘヴン卿デヴェレル・グレイに違いない。
真相を暴くため使用人に彼を誘拐させようとしたがうまくいかず、ジュリアは大胆な計画を思いつく。みずから彼に接近し、色仕掛けで口を割らせるのだ。
高貴な身分を隠して賭博場に潜入し、デヴェレルと間近で向き合ったジュリアは、誘惑のゲームを開始した―あまりにもハンサムな敵の姿に、驚きと戸惑いをおぼえながら。(作品の紹介より)
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カテゴリ:
ロマンス・ヒストリカル
- 感想投稿日 : 2009年1月15日
- 本棚登録日 : 2009年1月15日
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