罪深きウエディング (MIRA文庫 CC 1-15)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2008年7月15日発売)
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感想 : 6
3

久々にC・キャンプに挑戦......お気に入りの『裸足の伯爵夫人』に雰囲気が似てて、かなり期待が持てたのだけど、後半が過去の事件の謎解きの方に傾斜してて、主人公二人の良さが印象に残らない。
切なさ足らず!?
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3年前、ジュリアの兄は信託財産を横領した罪に問われ、狩猟小屋で謎の死を遂げた。
だがジュリアは今もなお、兄の無実を信じていた。
真犯人は、兄を告発したストーンヘヴン卿デヴェレル・グレイに違いない。
真相を暴くため使用人に彼を誘拐させようとしたがうまくいかず、ジュリアは大胆な計画を思いつく。みずから彼に接近し、色仕掛けで口を割らせるのだ。
高貴な身分を隠して賭博場に潜入し、デヴェレルと間近で向き合ったジュリアは、誘惑のゲームを開始した―あまりにもハンサムな敵の姿に、驚きと戸惑いをおぼえながら。(作品の紹介より)
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読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ロマンス・ヒストリカル
感想投稿日 : 2009年1月15日
本棚登録日 : 2009年1月15日

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