言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

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本棚登録 : 2991
レビュー : 413
著者 :
masaaki.oyabuさん  未設定  読み終わった 

世間的には『言ってはいけない』ことと言われているかもしれないけれども、私のなかでは、「世の中とはこういう原理で成り立っている」のだよという既知の了解の話しでもあった。
具体的な遺伝学的な実証データや参照例は、確かに驚かせれものであったり、極端なデータの一部を切り取ったのではないかと疑いたくなるものもあったけど、この本の世界で描かれていることは厳しくも映るが世の中の掟であるのだというこたは、科学が徐々に明らかにしてきている。
ただ、人間がこの世の中で繁栄するためにはそれでは酷だから物語を作り、神を想像した。そして希望という概念を創造し、共有した。
それでも、物語では覆い隠しきれない掟の一部はつねに現実の生として付きまとってくる。
「見えないフリをするのはもうやめよう!」
「都合よく脚色された世の中に閉じ籠もってはいけない。」と気づかさせる本でもある。

レビュー投稿日
2018年5月29日
読了日
2018年7月16日
本棚登録日
2018年5月28日
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