美術史家によるジャンルを問わない美術作品に対する思考。
ひとつひとつのテーマが短かったので、読みやすかった。著者の娘さんが若くして病気で亡くなられていて、その苦悩を癒す力が美術にあるのか、ないのかと書かれていたのが印象的だった。
刺青は日本の誇れる文化というのはわかる気がするけど、イメージがあるよね。戦争画が実はこぞって画家が描いていたというには驚いた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年11月21日
- 読了日 : 2015年11月21日
- 本棚登録日 : 2015年11月21日
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