〈オールカラー版〉美術の誘惑 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2015年6月17日発売)
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本棚登録 : 144
感想 : 9
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美術史家によるジャンルを問わない美術作品に対する思考。

ひとつひとつのテーマが短かったので、読みやすかった。著者の娘さんが若くして病気で亡くなられていて、その苦悩を癒す力が美術にあるのか、ないのかと書かれていたのが印象的だった。
刺青は日本の誇れる文化というのはわかる気がするけど、イメージがあるよね。戦争画が実はこぞって画家が描いていたというには驚いた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2015年11月21日
読了日 : 2015年11月21日
本棚登録日 : 2015年11月21日

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