井上雄彦さんの絵に魅せられて手に取った。
これまで円空について全く知らなかったが、スケッチと淡々としているが情景が浮かぶようなインタビュー記録に引き込まれた。
小さな子を持つ母親として、仏像の穏やかな表情に行き着いた円空の生き方、達成したかったことに思いを馳せた時間だった。
読み終わると、すぐに円空の仏像に会う旅をしたくなる一冊です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2019年1月8日
- 読了日 : 2019年1月8日
- 本棚登録日 : 2019年1月8日
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