私とは誰なのか、どこまでが私なのか、生まれか育ちか、責任とはなんなのか、さまざまな問いに対して、脳を起点に今までとは違った視点を提供してくれる良著。
この本を読む前と後では物の考え方、見方が変わってしまう。
脳は我々がアクセスできない部分が大半であり、日常生活の様々な活動は、我々が意識しない(したくてもできない)、アクセスできない脳によって行われている。
酔っ払った状況で吐いた暴言はその人の本心なのか?
魅力を感じる仕組みとは?
社会として犯罪とどのように向き合っていくべきなのか?
読書状況:読み終わった
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教養
- 感想投稿日 : 2021年2月3日
- 読了日 : 2021年1月30日
- 本棚登録日 : 2021年1月2日
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