「日本」とはなんぞやということに興味を持って、それにかかわるような文献を少しずつ読み齧っていくけれど
読めば読むほどもっともっと知りたくなる。
そして、あっちを齧ってはまたこっち…でだんだん何を求めているのか分からなくなってきた…。
義務教育時代に、自分が生まれ育った日本という場、文化、思想について興味を持っていたら、もっと楽しかったのだろうと改めて思う。
ちょっと齧るのはお休みして、基礎知識固めをしたほうがいいのかもしれない。
この本は、図書館で繰り返し借りているにもかかわらず
他の本と掛け持ちでチマチマ読んでいるので、完読にたどり着けていない。
とりあえず、斜め読みで読み終わりとして返却します。
柳田國男の民俗学に触れてる【テキスト化されない「日本」/テキスト化されない「社会」】の章も、それまで文字化されずに伝承されてきた文化を、今で言うところの「見える化」させていった話も興味深く、こちらの世界ももっとのぞいてみたくなった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
思想
- 感想投稿日 : 2014年5月28日
- 読了日 : 2014年5月28日
- 本棚登録日 : 2014年4月20日
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