紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

著者 :
  • 講談社 (2018年4月26日発売)
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本棚登録 : 338
感想 : 66
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クライマックスが凄まじい。赤堀、被害者、加害者及びそれを取り巻く者たちの闇と歪みが際立っていてシリーズの中では異色な作品だと思う。岩楯は今までの付き合いの中で赤堀の影を感じていたようだが、自分は全く気付かず読み込みが足りないと思った。1つ難点を言えば本部連中がここまで保守的でバカなのかなとはにわかには思い難い。それとも自分が警察を過大評価してるのだろうか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年7月13日
読了日 : 2018年7月13日
本棚登録日 : 2018年7月13日

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