ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)

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本棚登録 : 396
レビュー : 64
なつめさん フランス - 小説/物語   読み終わった 

小学生のとき読んだきりだったのを再読。当時この本の内容が分かった気がしなくて、「こどもむけのこんなにゆうめいなほんなのに」といぶかっていたのだけれど、これは大人向けの本ですね。「お花」と王子が完全に女らしく男らしく振る舞おうとするカップルなのにびっくりした(王子がいたいたしい… 「お花」ったらほかにやりかた知らんのか)。

今回一番心に残ったのはキツネとのやりとり。大事な人に対してどうすればよいのかわからなくなってしまったとき、原点に立ち返るための言葉が書かれているように思った。関係が変わったとしてもそれまでの絆が消滅するわけじゃなくて、それがどういうふうに存続し光を放つのか。普段考えないけれど、ときどき思い出せたらいい。

レビュー投稿日
2016年5月23日
読了日
2016年5月23日
本棚登録日
2016年5月23日
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