アイスクリン強し (講談社文庫)

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本棚登録 : 2147
レビュー : 257
著者 :
まみさん 推理小説_畠中恵   読み終わった 

お人よし主人公にはありがちだけど、そのお人よしを利用する周りという構図がどうも好きじゃないので、チヨコレイト甘しはいまいち。
(特に小弥太の図々しいこと!最後にしおらしい言葉を言って料理を手伝うのが唐突で不自然に思えるくらい。)
シユウクリーム危うしで長瀬が「このお人よしが!」と怒鳴る場面でも、いやいやそのお人よしを利用して小弥太を押し付けたのはどこの誰よ・・・という気持ちが拭えない。
長瀬と、あと園山以外はもう有象無象で全く分からないし。園山も凶暴なイケメンってだけでイメージははっきり浮かばないし。
しゃばけシリーズより登場人物は魅力的ではなかった印象。

ただ、ミナと沙羅さんと沙羅パパ、パーク牧師は魅力的。
特にミナと沙羅さんの甘酸っぱい場面ではにやにやしてしまった。
(赤のリボンを渡すところとかね)
ミナと長瀬は沙羅さんと三角関係なのかもしれないけど、どうかんがえてもミナと沙羅さんでしょうね。ワッフルス熱しからすると。
ピンクのリボンを渡した場面も見たかったなあ。

一番すきなのはワッフルス熱し。
沙羅パパの迷いや若い頃の情熱を見失ってしまうところ、ちょっと共感してしまう。
そこをもう自分は置いてきてしまったからね・・・。

「若様組まいる」を読みたくてまずこっちを読んだけど、うーん、どうしようかなあ・・・。

レビュー投稿日
2013年8月29日
読了日
2013年8月29日
本棚登録日
2013年8月29日
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