幕府側が一枚岩でないこともあるが、楠木正成が復活して大活躍する。
その一方、幕府側では、菊夜叉が大活躍、という感じかな。それにしても菊夜叉は恐ろしい。
幕府によって流された日野資朝の息子である少年阿新が、はるばる佐渡まで父を訪ねて行く場面があるけれど、ここは、泣ける。結局、対面かなわず、父は処刑されてしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2009年11月7日
- 読了日 : 2009年11月7日
- 本棚登録日 : 2009年11月7日
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