星々の蝶

  • 日本放送出版協会 (2008年7月25日発売)
3.71
  • (3)
  • (5)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 5
3

SFは好きでよく読むが、こちらはちょっと毛色の変わったSF、という印象。
この作者の哲学、、、なんというのだろう、エコロジズムと無政府主義とスピリチュアリズム(語弊があるかな)が随所にちりばめられている。
「蟻」と同様、ヒッピーのコミューン、原始共産制的な生活がまたでてくる。
「蟻」でも感じた事だが・・・・作者は上記のような主義をお持ちのようだが、とても西欧的なエゴイズムを感じてしまうのは、私だけだろうか。

科学ジャーナリストというだけあって、とても詳細で科学的な記述もあれば、「それはないだろ…」というような部分の落差が大きい。
SFは全般的にそういう特徴はあると思うが、この人の作品は特にそれが強いように思える。

物語としては面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2012年8月27日
読了日 : 2012年8月26日
本棚登録日 : 2012年8月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする