「大きな物語」とは、もっとも根源的な世界観の上に成り立つものである
すなわち、「弱肉強食」の世界観である
しかしそれを人間の立場から見た場合
あまりに動物的・非人間的と言わざるをえない
「筋のおもしろさ」とは
ようするに「大きな物語」の縮小コピーを楽しむものである
しかし小説が人間を題材にするものならば、
逆の観点から考えるべきこともあるのではないか
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年1月19日
- 本棚登録日 : 2013年1月19日
みんなの感想をみる