神々のちょっとしたいたずらが舞台に大混乱を招き寄せる
しかしそれがたたき台となって、奇跡的パフォーマンスを生じる
「プロレスの神」アントニオ猪木が後にやろうとしたことだ
数年先立って、ここではカブキを題材に行われている
猪木のそれは散々な結果だったが
しかしこの小説では
カブキの申し子と呼ぶべき2人の「貴種」が出現して
奇跡を成立させている
2人の演技が具体的にどんなものか、誰もが知りたがることだろう
とにかくすごすぎてポエムでしか表現できないほどだ(アカン)
まあファンタジーと思えば済む話なんだけどね
もうひとつ
プロパガンダというものについて考えないわけにもいかんのだ
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- 感想投稿日 : 2017年11月23日
- 本棚登録日 : 2017年11月23日
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