三島由紀夫と一九七〇年

著者 :
制作 : 板坂剛 
  • 鹿砦社 (2010年11月1日発売)
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感想 : 7
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楯の会なんて所詮右翼のオマージュにすぎなかったと思う
ところが三島は、オマージュで本当に腹を切っちまった
三島の虚構が、現実の日本を凌駕してしまったのだ
それが三島由紀夫の凄さであると同時におぞましさでもあるんだなあ

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感想投稿日 : 2011年12月25日
本棚登録日 : 2011年12月25日

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