かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

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本棚登録 : 2298
レビュー : 251
著者 :
bloomiさん  未設定  読み終わった 

もう1話目からグッときてしまった。
東村先生が、これだけ赤裸々に自分の過去をさらけ出して伝えたかったもの。基本的には笑える話なのに、なんだか切なくなる。それはきっと、この漫画が東村先生の日高先生への想いで溢れているから。
一見すると怖くてめちゃくちゃな先生だけど、読み進むうちに、きっとこの人はものすごく不器用でまっすぐな人なんだっていうのがわかる。
自分の人生を真剣に考えてくれた先生への尊敬や感謝。それから、そんな先生の気持ちに応え切れなかった後悔の念。そんなものがひしひしと伝わってくる。

東村先生は伝えたいことを的確に、かつ面白く読ませることに長けてる。これを読んでても、「アキコ」は自分を客観視できてるし、度胸がある。(お調子者だけど)運を自分で掴みに行ってる感じ。東村先生の作品は『東京タラレバ娘』しか読んだことないけど、考えてみればあんな作品を描くのもなかなか度胸のいることだと思う。

先生とアキコがこの先どうなるのか、続きが気になる。

レビュー投稿日
2016年7月17日
読了日
2016年7月17日
本棚登録日
2016年7月17日
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