☆3.7
これで最終巻かと思ってドキドキした〜。
父親が思ったよりも話が通じる人だった。でも回転寿司の件は、親としてのプライドを傷つけちゃったんだろうなぁ。きっとこの人だって男手一つで息子二人育てるのに必死なんだろう。今まで誰かを頼れなかったのかな?
そして父親が思ったよりも強面でハラハラした。弟は似てるけど、真修も似てくるのか?似ないで欲しいな〜(笑)
再会した二人。真修大人びてるかと思って期待したけど、まだ「少年」だった。可愛いままだった。
真修は聡子に「母親」を重ねつつも、「女」としても見てるよね。対して聡子は今の時点では「男」としては意識してないような。やっぱり母性に近いのかな。あとは安らぎとか癒しとか、自分の存在意義とかを真修に求めてるのかも。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年10月11日
- 読了日 : 2017年10月11日
- 本棚登録日 : 2017年10月11日
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