盗難車の中の死体、盗まれたダイヤモンド、血痕を残し失踪した令嬢、これら三点の謎を追う探偵小説。
戦前の探偵小説のため、「実は○○は○○だった」という唐突な伏線回収が後半部に多いのはご愛嬌。
戦前の作品と知って読んだせいか、古臭さはさほど感じず、レトロ感が良かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2018年11月11日
- 読了日 : 2018年11月11日
- 本棚登録日 : 2018年11月11日
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