白骨の処女 (河出文庫 も 9-1)

著者 :
  • 河出書房新社 (2016年6月7日発売)
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本棚登録 : 105
感想 : 10

盗難車の中の死体、盗まれたダイヤモンド、血痕を残し失踪した令嬢、これら三点の謎を追う探偵小説。

戦前の探偵小説のため、「実は○○は○○だった」という唐突な伏線回収が後半部に多いのはご愛嬌。
戦前の作品と知って読んだせいか、古臭さはさほど感じず、レトロ感が良かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2018年11月11日
読了日 : 2018年11月11日
本棚登録日 : 2018年11月11日

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