実際はゼロとの特装版。
上巻と同じく脚本のト書きにプラスアルファなかんじかなあ、ていう印象でした。あと誤字脱字目立つな~。
内容は上巻の3話と違ってほぼアニメ通りで、地の文でキャラの心境とか(特に16話終りとか、その辺)、おそらくアニメの尺でカットになった部分(青柳監視官と神月執行官とか、21,2話の弥生ちゃんとか)追加になってるのでそのへん少し印象が違う感じ。
あと狡噛さんの対あかねちゃんへの仕打ちが割増でひどい気がするのは気のせいかとか……(笑)(アニメより利用している感じが強め)その辺は虚淵さんと深見さんと、塩谷監督の解釈の差なのかな、と思うけど。
22話はアニメ版でほんとうによかったですありがとう。特に槙島と朱ちゃんの辺り。最後の狡噛さんと朱ちゃんのシーンもアニメでよかったなあ、と思いました。交わす言葉が少ない方が、らしい気がする。
深見版だと、誰もかれもちょっと女々しくなる? のかな……。
あと朱ちゃんマジで状況的に先がないので、外野の状況が少しでも変わるといいなあと思います(多分内野からは無理な気がする。せいぜい関係者だけどちょっと距離のある弥生・志恩・美佳辺りが事情を把握しないまでも、ちょっと荷物を下ろす手助けしてあげれば違いそう)
ほんとにある日突然ぽっきり折れたらそのまま死んじゃいそう。こわい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(ライトノベル)
- 感想投稿日 : 2013年4月4日
- 読了日 : 2013年4月4日
- 本棚登録日 : 2013年4月4日
みんなの感想をみる