プロであることを考えさせられる本でした。
便利な技は応用がきかない。
こんな風にクレーム書いたら怖いもの無しと思っても、判例、法改正、技術動向の変化で、すぐにそうではなくなります。それらに合わせて自分のスタイルを変える必要があります。
毎日変わらないことを続けるのが一番大変。
変わり続けるには、絶え間ない努力が必要です。弁理士なったからと言ってそれで終わりではなく、常に最新の判例、法律、技術を追って行く必要があります。それが、変わらないことだと思います。
知財を始めて6年、まだ胸を張って知財のプロだとは言えません。少なくとも10年、そこで改めて自分を見つめ直したいと思います。
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- 感想投稿日 : 2015年5月31日
- 読了日 : 2013年6月3日
- 本棚登録日 : 2015年5月31日
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