戦略プロフェッショナルのウデはフレームワークの引き出しの多寡で決まる
一度目は本で読みました。余りに感銘を受けて、二回目として電子書籍で読みました。
知財部員のウデを決める一つの資質は質問力だと思います。研究者、設計者のアイデアを固める、広げるためにどのような質問が出来るか、どれほどの質問の引き出しを持っているか。
何も考えずに「なんかいいアイデアないですか?」では、話も広がらず、そっぽを向かれて終了です。研究者、設計者から「そういう考え方もあるのか」、「あなたと話をしているとアイデアがどんどん広がる」と言って頂いてこそ、我々の存在価値があると思います。
現状、研究者と議論する上で意識していることは以下の通りです。
・課題の認定
・課題から解決手段までの流れ
・アイデアの縦横展開
上記をいかに早くそして適切にこなすかが、重要だと思ってす。
またまだ理想には程遠いですが、1件1件コツコツと頑張りたいと思います。
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- 感想投稿日 : 2015年5月10日
- 読了日 : 2014年9月17日
- 本棚登録日 : 2015年5月10日
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