ビジネスモデルでは、主要競合他社や業界標準とは異なったモデルをいかに構築できるかということが問題になります。モデルが競合他社に対してどのように優位性を持ち、それがどのように持続できるのかを常に問いかけてみる必要があるのです。競争はあくまで相対的なものだからです
プラットフォーム第5弾です。
知財人にビジネスモデルは検討できるか。決定的に足りてない部分があります。それはお金への嗅覚です。知財の中であれば、出願費や維持費などの費用についておおよその見込みは立てられますが、モノづくりにおける直材費や間接費などは門外漢であり、全く想像できません。この状態で何を言っても空理空論の域は出ないと思います。
どうしたら身につくのでしょうか。本気でビジネスモデルを検討するというのなら、一度知財の世界から離れてモノを売る世界に身を投じてみたいなと思いました。
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- 感想投稿日 : 2017年7月24日
- 読了日 : 2017年7月10日
- 本棚登録日 : 2017年7月24日
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