葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

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本棚登録 : 13841
レビュー : 2154
著者 :
彩花さん 歌野晶午   読み終わった 

「やられた・・・なるほど、そういうことか」
まんまと騙されたな。というのが読了直後のひとこと感想です。

私が本を購入する方法は大きくふたつあって、本屋で手にとって購入する場合と、ネットで纏めて購入する方法がある。
これは少し前に話題になっていて気になったので、ネットで購入。手元に届くまで内容は全く知らなかった。

まず最初のページを開いてぎょっとした。いきなり性的描写のシーンで正直「げっ!」って感じ。それもさらっとではなく生々しい表現で(笑)
小説のこのようなシーンを否定するつもりはないが、必要以上に生々しいのは個人的に余り好きではない。
けれど、ストーリーに必要な場合は別。
で、まさにこの本には絶対的に必要なシーンであったのだと、ラストまで読んで納得した。
そして私は、もうこの冒頭のシーンですでに騙されてしまっていたのだ。

人間の思い込みって怖いんだなって改めて実感した作品でした。

多くは語りません、これから読む方のために(笑)

ただし、かなりグロいシーンもあるので苦手な方はご注意ください。

賛否両論ありそうな内容だけど、私は「あり」だと思う。

映像化は無理だし、次はないけどね!

レビュー投稿日
2018年4月30日
読了日
2018年4月2日
本棚登録日
2018年3月11日
7
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