縁食論――孤食と共食のあいだ

著者 :
  • ミシマ社 (2020年11月20日発売)
3.64
  • (13)
  • (24)
  • (28)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 571
感想 : 47
3

食の持つ縁を考える。
食べ物って余るものだなと考えさせられたとき、
人と人を繋ぐ役割でもあり、生きていくために必要な関係だと思った。もれこぼれあふれの関係。
余裕ということかもしれない。
だからこその場。場がどの立場であっても大事だ。
また、死者を思い、死を食べる人間の姿を頭に入れておきたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年6月26日
読了日 : 2021年6月26日
本棚登録日 : 2021年6月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする