程よく盛り上がってきたけど、話が広がりすぎて大丈夫かと心配になる。第7部で完結だそうだけど、ひとまず日本語訳としては次読む第5部までしか出ていない。ゆっくり読んでいこう。

2020年4月5日

読書状況 読み終わった [2020年4月5日]

盛り上がりまくった第三部に続いての第四部上巻は物語としてはだいぶ落ち着いた印象。下巻への仕込みか。テォリオンが出てこないのが寂しいわ。しかし、鉄諸島の話は必要なのだろうか。磯臭くてかなわん。

2020年3月19日

読書状況 読み終わった [2020年3月19日]

中国人作家による世界的なベストセラーSF作品。SFと言っても未来の話でも、宇宙戦艦や巨大ロボットがドンぱちするわけでもなく、現代を舞台にしているので、SFが不得意でも、クライムサスペンスな感覚でも読みやすいはず。リアルな現代の科学知識をベースとしているので真実味も感じるが、後半は宇宙戦艦ヤマトちっくな雰囲気もあり、少し前半の興奮が薄れたのが残念ではあった。三部作だそうなので、今年刊行予定という第二部の日本語版にも期待。

2020年2月7日

読書状況 読み終わった [2020年2月7日]

山井泰史さんの「垂直の記憶」もぐいぐい来たけど、この本で対象となるポーランドのアルペンスタイルのクライマー、ヴォイテク・クルティカも同じ匂いを感じた。頂上よりも過程を重視する、難しい壁を楽しんだ後の退屈な頂上へのアプローチはマストではなく不要という考え方は、求道的でありながら、傲慢さはあまり感じられないのがこのクルティカという人の特異さと感じられた。たぶん二回離婚しているから、家族から見たら傲慢というか、自分に正直だったのだろうと思うけど、そのシンプルさは魅力的。クライミングの描写も本人が書いていないからこその客観的な視点が好ましい。

2020年1月26日

読書状況 読み終わった [2020年1月26日]
カテゴリ エッセイ

GOTの原作、第3部の第3巻。さすが締めの巻だけあって、いろいろそれぞれの登場人物たちに大きな転換が訪れるわけだけど、この第3巻は次の第4部がさらに楽しみになるような展開がありまくりで、これまで2巻のモヤモヤがかなりスッキリと解消されたのでした。読むのが大変だから少し間を空けようと思ってたけど、続けて第4部に突入します。

2020年2月26日

読書状況 読み終わった [2020年2月26日]

シーズン3(テレビ的言い方)三部作の第2巻。この巻は動きがあった。特にスターク家。あー、この流れって、と読める部分もありつつ、それはそれで。ティリオンの出番が少ないけど、次はどうなる?

2020年2月12日

読書状況 読み終わった [2020年2月12日]

ジーズン3三部作の第1巻。シーズン2までの文庫新装版と名前の日本語訳が違っているけどすぐ慣れます。文字小さくて上下組みだから読みづらいったらないけど、まぁ、読ませますね、相変わらず。

2020年2月12日

読書状況 読み終わった [2020年2月12日]

意外な、って言ったら失礼だけど、まったく期待してなかっただけに、あれ、面白いよこれ、ってなりました。幕末ものは苦手だけど、これは西南戦争のことが下手な歴史書よりもよくわかるのではないでしょうか。その実態のルポのような側面もありつつ、メインキャストたちのやり取りが楽しくも、辛くもある。正直最後は少し余談ぽかったけど、それにしてもオススメしたい作品でした。

2019年12月2日

読書状況 読み終わった [2019年12月2日]

なんだろう、このがっかり感。出だしは骨太の津軽、蝦夷の物語で期待できると思ったら、途中からテレパシーで話し始めるは、敵味方がさっぱりわからなくなるは、主人公は結局何も考えてないわで、もう後半は義務として読んだのみ。こういう阿部龍太郎作品を読みたいわけじゃないんだけどな。

2020年1月24日

読書状況 読み終わった [2020年1月24日]

今回はテムジンの仕込みが成果につながった。その点では動きのある巻になっているけど、その分これまでのぐいっと抑え込んだ熱が薄まってしまったように感じられた。何というか戦いの場面が、ま、そりゃそうなりますよね、と結果がわかってしまうほど、テムジンは用意周到にやってきたので、そこに驚きがなくなってしまったようにも感じる。もちろん、読んでいて飽きるわけではない。次巻につながる物語だったととらえたい。

2020年1月20日

読書状況 読み終わった [2020年1月20日]

もろもろ登場人物が増えてきて、なかなかに複雑だけど、読んでると、あ、これあの時ああしたあいつだとかわかるのは、一人一人の物語がきちんと成立しているからだろう。しかしこんな壮大な物語を構築できるなんて、作家はやっぱり常人ではないと思い知らされる。さて、次は第三部だ。

2019年12月21日

読書状況 読み終わった [2019年12月21日]

第二部も面白い。こんなに登場人物出てきて複雑なのに面白いってなんだ?ティリオンが一番まともに思える登場人物の曲者ぶりがたまらない。さて、下巻。

2019年12月11日

読書状況 読み終わった [2019年12月11日]

哀しさを通り越して笑っちゃうくらいの思い通りのいかなさに、休日一気読みしてしまった。盛大に大風呂敷を敷き詰めて、さて次はどうなるのか。

2019年11月25日

読書状況 読み終わった [2019年11月25日]

ダークファンタジー的な世界観だけど、魔術やらドラゴンやらは実際には出てこない(それは劇中の伝説の世界のもの)。だから、純粋に魑魅魍魎入り乱れる政争絵巻が楽しめる。

2019年11月23日

読書状況 読み終わった [2019年11月23日]

信長の行動を信長の心理描写から描き出そうとしている。その心理とはここでは書かないけれど、新たな切り口を前提としているので、それが受け入れられるか受け入れられないか、腑に落ちるか落ちないかで大きく評価が変わると思う。私の場合は腑に落ちなかった。理解はできるけど、納得できない感覚のまま終わってしまった。何かしらの書く上での制約というか約束事でもあったのかなと勘繰ってみたりして。次回作の「まむし三代記」に期待です。

2020年1月28日

読書状況 読み終わった [2020年1月28日]
カテゴリ 戦国もの

主人公のキャラクターや場面場面の話は面白いんだけど、全体としてみると、死んだように描かれていた登場人物が普通に生きてたりして、なんだか連載ものを途中で方針変えて無理やり続けたみたいな内容というか、かなりストーリーに強引なところがあったりして、ちょっと?ってなってしまう。細かいところにつっこまずに読めば面白いので、次の作品はもうちょっと素直に骨太なストーリーで読んでみたい。

2019年11月11日

読書状況 読み終わった [2019年11月11日]
カテゴリ 戦国もの

江戸時代初期が舞台の活劇と言ったらいいのだろうか。異能者集団の少年とその上司たる若かりし日の水戸光圀が主人公。ただ、異能者集団の少年少女たちは、まるでサイボーグ009のようで、まずその設定に馴染めない。話の内容も結局何を見せたかったのか最後までわからなかった。

2019年11月28日

読書状況 読み終わった [2019年11月28日]

名前は誰でも知ってるけれど、何をどうしてあのナポレオンになったのか興味が湧いて読んでみました。まずは第一部の台頭編。正直ナポレオンには世界史の教科書での数ページの知識しかない状態で読み始めましたが、コルシカ島で生まれたナポレオンの少年時代から、紆余曲折ありつつフランス軍の司令官としてイタリア遠征を成功させてパリに凱旋するまでが、偉人としてではなく、人間的に描かれています。時にコミカルとさえ言える表現は、ちょっとやりすぎな感もあったり、少し強引な心理描写と感じる場面もありつつも、全体的にはすんなりとナポレオンの歴史が頭に入ってきます。第二部は少し時間を置いてから、また読んでみようと思います。

2020年1月2日

読書状況 読み終わった [2020年1月2日]

20歳頃から愛読していた澁澤龍彦。「ヨーロッパの乳房」を読んでから憧れ続けていたイタリアのボマルツォに、ローマから電車とバスを乗り継いで行ったのもいい思い出だ(もう20年以上前だ!ちなみにアカウントの写真はその時の)
晩年の担当編集者だった著者による伝記で、考察を交えながら澁澤龍彦がどんな人物だったのか、様々な資料から基本、時系列的に事実を追っている。正直、澁澤龍彦ってこんな人だったんだ、と意外に思う部分もあり、澁澤龍彦像を頭の中で作り上げている少年少女は、もう30年くらい経ってから読むのをオススメしたい(笑)
伝記ではあるのだけど、読みながら、これは読者がなぜ自分は澁澤龍彦に惹かれた(る)のだろうと解き明かすための書物ともなっている。澁澤龍彦を媒介にして自分を見つめるとは、なんとも愉快な体験だった。感謝。 

2020年2月18日

読書状況 読み終わった [2020年2月18日]
カテゴリ エッセイ

調布の深大寺にあるサイクルショップを舞台に、上京したての大学生が偶発的にローディーおじさん達に見込まれて、ロードレースにはまっていく、というストーリー。ロードバイクを始めたい初心者は、ロードバイクやロードレースの基礎知識を得るのに役立つし、ベテランもあふあるネタで楽しめそう。私といえば、いつも走ってる尾根幹の小山田周回路が後半たっぷり出てくるので、身近感がハンパない。新たなトレーニングコースの参考にもなる(やはり蓮光寺坂は何回かに一回は取り入れるべきか)。

2019年10月8日

読書状況 読み終わった [2019年10月8日]

ぶっちゃけ関ヶ原以降はほぼ城の話です。それはそれで面白く、今治城見たいなとか思いますが、あまりにも展開がない。ぎゅっと半分くらいになってたら、いい読了感だったかなと。

2019年10月31日

読書状況 読み終わった [2019年10月31日]
カテゴリ 戦国もの

藤堂高虎、結構好きな戦国のし上がり系大名です。高虎が火坂雅志氏の手でどうなるかということで読んでみましたが、やはり安定の面白さはあります。が、上下2ブロックになってる文章は、とてつもなく長く、且つ細かいエピソードも拾いまくりなので、ちょっとタレるシーンもちらほら。じっくり腰を据えて読むのが吉。まだ下巻あるんか。

2019年10月31日

読書状況 読み終わった [2019年10月31日]
カテゴリ 戦国もの

そういえば読んでなかった大河ドラマの原作本、「風林火山」。かっちょいい謙信その人は戦さの際の敵としてしか出てこないとこはテレビと違うけど、山本勘助のエピソードとしては、あぁ、大河ドラマのあのシーン、と思い出しつつ読める。どっしりした安定感抜群の戦国モノだけに、読んでいて心地よい。たまにこういう正攻法トラディショナル戦国モノを読んで、読書脳をリフレッシュするのは、やっぱりいいものだ。

2019年10月1日

読書状況 読み終わった [2019年10月1日]
カテゴリ 戦国もの

戦国時代を紐解く6つのテーマに沿って、6人の作家たちが書き下ろした短編集。正直、作家さんによって出来のバラツキがあり、なかなかテンポ良く読めなかったのが少し残念。

2019年9月21日

読書状況 読み終わった [2019年9月21日]
カテゴリ 戦国もの
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