牛をつないだ椿の木: 童話集 (角川文庫 緑 279-1)

著者 :
  • KADOKAWA (1968年2月1日発売)
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本棚登録 : 41
感想 : 6
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新美南吉の童話で読み応えがありました。学校の道徳教材にも使われる作品です。多分、授業では海蔵の他人に頼ろうとするも頼れず、自分で何とかしようとして自分のことしか見えなくなってた心の移り変わりを中心に展開されると思います。みんなのための井戸掘りに納得しなかった地主と提案した海蔵では表面的には海蔵の方が良い人と言われると思いますが、自分の世界に入り込んでしまっていた海蔵が改心をきっかけに井戸掘りを許可した地主ではどちらがいい人なのかということが考えさせられました。そして、最後の締めが唐突でした笑

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感想投稿日 : 2019年1月5日
本棚登録日 : 2018年12月31日

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