筆者の美意識の羅列。美意識ならいいが自慢としか思えない部分もあっておっさんうっせーよと言いたくなる。一人で食事をするというのは周りに対するテロでもあるっていうのは考えさせられた。よく一人で食べに行っちゃうけどそういう風に見られてたのか。自戒せねば。食器に対しての見解は学ぶところがあった。距離をおいて読む分には古き良き時代のバブルに思いを馳せることができてよろしいかと。悪女の美食術というよりチョイ悪おじさんの美食術とかだったらムカつかなかったと思うんだが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2013年4月25日
- 読了日 : 2013年4月25日
- 本棚登録日 : 2013年4月25日
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