すばらしい読みものでした。
アメリカ人聾者のドクターザゾウの自伝。
ドクター自身が乗り越えることを乗り越え、切り拓くべき道を拓いてきた自伝。
そういう夢に向かって前進するドクターのこと、聾のことも興味深いのだけど、
彼の周囲の人、親、友達、恋人、先生、妻、ふたりの子ども、そして患者さんたちとの交流というか接し方が(ドクターの視点だけど)、とても興味深い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
高齢 手話 障害
- 感想投稿日 : 2012年7月15日
- 読了日 : 2012年7月15日
- 本棚登録日 : 2012年7月7日
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