偶然の祝福 (角川文庫)

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本棚登録 : 2038
レビュー : 278
著者 :
booklogmontblankさん  未設定  読み終わった 

7つの短篇は独立したお話だが、小説家である主人公の語り手「私」は全部に共通している。
短篇の並び方は時間順ではなく、読んでいくうちに主人公が最初の短篇の「今」の暮らし方になった経緯がわかるようになっている。
後半の短篇では、主人公の恋愛が主に描かれる。
私は「エーデルワイス」が心に残った。主人公の前に現れた熱狂的な男性の読者。
この短篇を最後まで読むと、この男性が何者か、なぜ主人公の前に現れたのかがわかる気がした。
それから、主人公の息子(赤ちゃん)の友達であるカタツムリの縫いぐるみがでてくる部分がいいです。この縫いぐるみを見てみたい。

レビュー投稿日
2015年4月17日
読了日
2015年4月17日
本棚登録日
2015年4月17日
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