藁をも掴む短歌指南本。
シリーズ第3弾らしいが2弾を見逃していた。
短歌結社『猫又』の有志が綴った渾身の歌を変わらず穂村弘、東直子の変態歌人2人が斬って斬って斬りまくる、という内容。 ←大いに間違っている。
第1弾のような驚きはないけれど、短歌の本質について鋭く突いているのはこちらの本だと思います。
ズバッと心に切り込んでくる歌の力に、
凡人には到底できない、と思い知らされます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
研究書φ(.. )
- 感想投稿日 : 2016年10月11日
- 読了日 : 2016年10月10日
- 本棚登録日 : 2016年10月10日
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