みうらじゅん先生がなかなか好きで図書館本。
正直、小説と言うよりは作文なレベルの文と構成ながらきっちり笑わせてくれました。
とにかく青少年の性への飽くなき感情が態度と言葉にだだもれで、ばかだね~(笑)という感じがいい。
ストレートでいい。
作品末尾の「オマエ変わったなあ」という仲間からの台詞に爽やかな風が吹く。音楽としてのフォークを理解していなかったが、ディランの自伝とこの本で理解が深まった。
おそらく自分の青春をモデルにしていると思うのだけど、そうなると黒メガネなしのじゅん先生の素顔を一度、拝みたい(=人=)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガみたいな感覚
- 感想投稿日 : 2018年3月22日
- 読了日 : 2018年3月15日
- 本棚登録日 : 2018年3月22日
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