基礎からわかる算命学の完全独習

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著者 :
boompanchさん  未設定  読み終わった 

算命学の診断結果を読み解く解説本、何故そうなるかという部分は書いていない。
算命学は生年月日だけを使う占いなので、じゃあ同じ日に生まれた人はみんな同じなのか
と思ってしまうが、あくまで宿命として持ったものが同じなのであり、環境含めた運命は当然ながら皆異なる。

生年月日からよくここまで色々言えるなというくらい沢山のことが読み取られる。
自分に当てはまるものを見ていった感想は、矛盾することも結構あるということ。

つまり、相手によっていうこと変えられる自由度が算命学にはある。例えば才能という一つのジャンルとっても3種類くらい見方があるという具合。

なるほど占いというのは良くできてるなあと思った。結果は一つなのだが解釈は多様にできるし、使う人次第。上手く使えば有用なツールになる。


◯算命学の考え方
・誕生日から宿命がわかり、取り巻く環境との接点でエネルギーの燃焼度が変わり、違う運命を歩んでいく
・宇宙の空間と時間を表したのが十干と十二支で表される。それぞれが幸運の陽と不運の陰に分かれる
・十干と十二支は五行に分かれる。干は個性を表す。
・人の主体である肉体に目に見えない霊魂が宿り、これらを結びつけるのが心。

◯主星
・自分の本質を自然界のものに置き換えたら何に当たるか
・日干から生まれた星、10通り

◯使命星
・神様から課された役目、一番難しい理想の生き方
・日干と年干の干合する干で導かれる

◯宿命図
・自分の心(本質)を解く時に使う(陽占法)、潜在的な才能や性格、本能や価値観、好き嫌いがわかる。
・日干と年月日の干支の組み合わせで8つの星を出す。
・中央: 自分の本質
・東: 他人に見せる顔ら社会での行動
・西: 家族に見せる顔、家庭での行動
・北: 親目上に見せる顔、老後のものの見方
・南: 子供目下に見せる顔、精神的な満足、思考法人生観
・異なる星が散らばるほど色んな人と付き合える、同じほど狭くカラーが出る変わり者

◯十二大従星: 人間の一生
・一生を三分割して、どのような人生が表す。初年期20まで、中年期21〜60(親元離れてから定年)、晩年期61〜死

◯四季運大連
・後転運: 後から巡ってくる宇宙のエネルギー、大運、年運、月運、日運の四つの柱
・大運は人生の区切り、10何単位、月支から導かれる、性別と年干の陰陽で右回りか左回りかが決まる
・大運四季表: 大運の十二支から季節を判断。生まれは巳で夏、その後春、冬、秋と巡る
・初年期の場合〜20歳まで
・中年期の場合20〜60
・晩年期の場合60〜

◯守護神法
・命式のもつバランスを整えるため、日干が弱いものを助けられるものが守護神になる
・命式図を五行に変換し、木火土金水のバランスを数で見る
・日干と月支から調候守護神と忌神を割り出す: 発丁康
・バランスが取れると生活は安定するが、偏っている人は偏った生き方のほうが満足する
・年月日、命式に守護神なし

◯天中殺
・自然界の空間(十干)と時間(十二支)の間に生まれた不自然融合のこと。10と12なので2支余る、ここが天中殺、六種類あり。
・年運天中殺は12間周期、月運天中殺は1年周期、日運天中殺は12日周期で誰にも回ってくる。
・宿命天中殺は生まれた年、月、日が天中殺。それぞれ親、身内、結婚運が悪い。
・大運天中殺: 誰にでも巡ってくるわけではない、20〜40年運続く。運勢が急上昇しあらゆることが上手くいきやすい。
・大運天中殺の判定はかなり複雑
・災いが一番多いのが年運天中殺、しかし必ずしも悪くはない、意味を理解し上手く活用すべし
・結婚(同棲含む)はNG、物事の準備期間は影響が無いため、付き合う、結婚届を出す、式を挙げる、などを避ければ良い
・父天中殺の息子は家業を継げない、母天中殺の娘は母っ子で結婚生活が上手くいかないなど良くない、両親とも天中殺だと両親とも疎遠かつ両親以上の成功は望めない
・欲に対して動くのが良く無い、神事はプラス
・新しいことを始めるのに良く無い、壊すのは影響なし、離婚は問題無い
・隠し事はバレる、浮気横領
・不動産は土地だけなら良いが建物がつくもしくはその予定があるとNG、転居は自らの意思だとNG
・庇護下では影響を受けないが、大学受験は影響あり、転職起業はNG
・自分の努力や才能で掴める自力運とどうにもならない目に見えない力の他力運
・日座中殺: 日干支が甲戌、乙亥の人だけ。

◯陰陽五行論
・天地人の思想は、生まれて1年目は天から気を受けて天の神の意志を得、2年目は地の気を受けて地の神の意志が備わり、3年目に人の気を受けて人間界に仲間入りできる。七五三は人間界への仲間入りを祝い天地創造を感謝するもの。
・中庸の原理: 自然界のバランスが大事、これが宇宙の真理
・陰陽説: 二元論の考え方、男と女、昼と夜

◯合法と散法
・命式と大運、年運の十二支が合法(融合、拡大)よ組み合わせになると発展歳があり、散法(分裂、破壊)の組み合わせになると苦労する
・割り出し方は非常に複雑、諦めた

◯特殊星
・先祖の行いが現れた三業干支(20)と異常干支(13)
・先祖が行ってきた善悪様々な行いの中の悪行を比較的多く含むのが三業干支
甲子/甲辰: 負族の業、家計が断絶、これを持つ妻と結婚すると仕事運がなくなる
己巳/己酉: 祇王の業、結婚関係に問題、もしくは繰り返す。結婚生活が正常だと仕事に問題をきたす
丙辰/丙戌: 不信の業、肝心な時に大切な人に裏切られる、裏切られることで才能、運気は上昇。自分が裏切ると運気は低下
丁丑/丁未: 徳攻の業、人に好かれすぎて逃げられなくなる、ただ好かれたいだけで虚しい
戊辰/戊戌: 参籠の業、自分の人生を自分で仕切れない
己巳/己酉: 倒柱の業、家業を潰す
庚辰/庚戌: 傷体の業、怪我をしたり傷つけられる、交通事故や自殺
辛丑/辛未: 一人業の業、独身だと運気が上がる、結婚すると下がる、結婚を繰り返すと運気上昇
壬辰/壬子: 不子の業、子供縁がない、親と離した方がいい
癸亥/癸酉: 倒異の業、最も深く重い、よそ者を倒す、妻子を不幸にする、夫に影響ないが娘婿を不幸にする
・異常干支を持つと行動発想が変人、これに合った環境に置くと良い。特に日干支だと50%、年日だと25%
・通常異常干支は、甲戌、乙亥、戊戌、庚子、辛亥、丁巳: 自分の考えが周りに理解されにくい、日干支の場合より強い
・暗合異常干支は、壬午、丙戌、丁亥、戊子、癸巳、己亥。通常異常干支よりも異常性が強い、宿命にある場合は社会の枠にはならない

◯適職
・宿命が示す仕事と社会で認められる仕事が一致するとは限らない。宿命に持つ星のエネルギーが一番大きい橋を才能星、エネルギーが大きい星から燃焼させるのが自然、エネルギーの不完全燃焼はイライラする。
・適職は精神的なものと現実的なものの二種類に分かれる。
・東の星が現実的適職、南が精神的

◯才能
・宿命図の中央縦のラインに精神の星が1つ以上(龍高、玉堂、鳳閣、調舒)があれば精神才能領域
個人主義傾向、一匹狼、カリスマ的、指導的、芸術家、学者
・宿命図の中央縦のラインが全て現実の星(貫索、石門、禄存、司禄、車騎、牽牛)ならば現実才能領域
・宿命図の東西縦のラインに精神の星が1つ以上あれば立型。考えながら行動、物事の突発対応がうまい、経営者向き
・宿命図の東西横のラインが全て現実の星ならば坐型。
・これらは才能を出す前の段階、上記から四天運のどこに該当するかで才能の範囲が絞られる。大体の領域を知るだけの技法。
・才能の四天運

◯才能星
・自分の宿命の十大主星の中で最もエネルギーの大きい星が適職、精神満足度が高くなる
・日月年の干、蔵干(初元、中元、本元)の計12個がどの星に該当するかからとそれぞれの星のエネルギー値の合計から最もエネルギー値の高い星が才能星
・才能星は他にも出し方があり、複雑。一旦パス

◯結婚
・恋愛相手は生まれた年と相性がいい人、結婚相手は生まれた日と相性がいい人。年干支と日干支が同じ人は変わらなく愛が続く。
・恋愛は精神的なもので人として同格、結婚は夫婦の役割が入るので小社会となり上下関係が生まれる、2人だけではなく親族含めた付き合い。
・自分らしさが現れるのが主星

◯理想の結婚相手
・日干支の蔵干の干が結婚相手の星
・生まれた日の十二支が子、卯、酉なら蔵干一つ、いつも好きになるタイプは同じ
・牛、亥なら蔵干は二つ、好きになるタイプ
二タイプ。蔵干三つなら理想の対象は広い。エネルギーの大きい順

◯結婚運
・結婚星と家庭星が同じ
結婚星があるかは結婚できるかどうかではない、家庭的な人を選ぶ
・両方持つ人
恋愛と結婚を区別して考える、打算的。結婚しても恋愛願望がくすぶる
・子供の星
・命式図のどこにあるかで結婚の時期がわかる

◯結婚の相性
・遺伝子レベルのつながりを結婚の相性と定義、これを血のつながりという
・結婚の相性は自分の日干支と血のつながりが成立すること。20ブロックに分かれたグループが同じかどうか。
・主星から見た相性、同じ星同士は似た者同士で最初はいいがそのうちトラブル、恋火のにはいいが結婚にはイマイチ
・天中殺から見る相性。運気を止める危険な組み合わせは、子丑と午未、寅卯と申酉、辰巳と戌亥
・行動エリアで見る相性、三角形の重なり具合で見る
4つの部屋で重なる ペアルック型、いつも一緒、べったりすぎて子供ができるとギクシャク
3つの部屋 恋人型 仲良し恋人に近い、両親との同居は難しい
2つの部屋 結婚として理想型
1つの部屋 自由型 お互いに束縛せず自由にしたい、仕事と家庭を両立させるには最も良い適度に助けもかりやすい
重なりゼロ 住む世界が違い夫婦に向かない
線になる人

◯健康
・気のバランスが大事。日月年干支を木火土金水に分類それぞれは臓器に該当

◯生き方
・日干と日支の関係から5パターン25型に分類し、運勢の型をみる
・循環法、相性で循環させて止まったところの星に着目

◯基段占技から生き方
・本能エネルギーから生き方
・エネルギー配分表

レビュー投稿日
2020年2月7日
読了日
2020年2月7日
本棚登録日
2020年2月7日
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