知ってるつもり――無知の科学

  • 早川書房 (2018年4月4日発売)
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一見知っていると思っていることでも、実は知らないことの方が多く、自分の知識を過大評価しており、自分で思っているよりも無知なことをわからせてくれ、どうすれば無知を乗り越えていけるのかをテーマにしています。

例えば自転車のフレームにチェーンやペダルを描き込むテストをした結果、被験者の半数が正しく描けなかった。
例えばトイレの仕組みを完全に理解している人はほとんどいない。

つまり、人間は自分が思っているより無知で、知識の錯覚の中に生きている。

だから、各人が得意分野を持ち寄って、集団としての『貢献』を重要視している。

身の回りの環境、特に周囲の人々から真摯に学び、知識のコミュニティの恩恵を受け、そこに貢献する姿勢が大切だと説明している。

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感想投稿日 : 2023年5月7日
本棚登録日 : 2023年2月25日

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