ゴールドマン・サックス (下)

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レビュー : 6
制作 : 斎藤 聖美 
bqdqp016さん  未設定  読み終わった 

年間10億以上の報酬を手にする社員が何人もいるゴールドマンサックスが、いかにすごい会社であるかが理解できた。極めて優秀な人たちが、夜間も休日もほとんど休むことなく激務をこなし会社に貢献しており、ポールソンやルービンという財務大臣経験者をはじめ、証取理事長、各省の次官など、アメリカの要職に就く人が多いのも当然だと感じた。印象的な記述を記す。
「「最高の人材がいなければ最高の会社にはなれない。最高の人材がいて、彼らを厳しく教育し、彼らが実力を発揮できるように組織し、彼らが常に最高の仕事をするよう、やる気にさせれば、自然と最高の会社になる」ジョン・ホワイトヘッド」
「大きな競争優位性を得て維持するには、手際のよい人材採用、強い企業風土、優れた戦略、そして会社のために働こうと思う強い気持ちの四点が必要である」
「「何人か思わしくない人に辞めてもらってよかったと思っている。会社を強化するには、あまりできのよくない人を取り除くのがいちばんだ」ジョー・エリス」
「「古臭く聞こえるかもしれないが、何人かの選ばれた人に限らず、一緒に働く全ての人を尊敬し、好きになるのはとても大切なことだ。いい人材はいい人材を引き寄せる。もっといい人材は、もっといい人材を引き寄せる。そして会社でずっと働きたいと思わせる。私はゴールドマンで28年間楽しく働いてきた」アイホーン」
「「優れたリーダーは柔軟で、心から助言を求め、それを受け入れ、謙虚である。そして適材適所を実行する」「事業の失敗はいつも人の失敗と結びついている」ポールソン」
「「第一人称が使われるのは間違いを犯したときで、うまくいったときに使うものではない。ゴールドマン・サックスで上司が「私はこれをした」と言うのを聞いたことがない。もし、耳にしたら恥ずかしい思いをするだけだ」ボブ・スティール」

レビュー投稿日
2018年11月15日
読了日
2018年11月15日
本棚登録日
2018年11月15日
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