覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

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本棚登録 : 2665
レビュー : 243
制作 : 池田貴将 
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吉田松陰の言葉を、現代風にアレンジしてまとめたもの。吉田松陰の強烈な性格と意志と力を感じることができる。大河ドラマ「花神」の篠田三郎を思い出した。
「やろうと思ったときに、なにかきっかけとなる行動を起こす。それができない人は、いつになってもはじめることができない。むしろ次第に「まだ準備ができていない」という思い込みの方が強くなっていく」p26
「よく行動する人は、知識は必要最低限でいいと考える。なぜなら実際に動く前に、わかることなんてほとんどないと知っているからである」p27
「「先行きの不安」に心を奪われないようにするためには、あれこれ目移りすることなく、自分という人間を鍛えることに集中して、「全力を出し切りますので、あとは天命におまかせします」という心構えでいるのが、良いと思います」p43
「平和や安定を愛しながらも、いつまでも続く平和や安定はない、という事実を、つねづね自分に言い聞かせること。」p50
「できないのではなくて、ただやっていないだけです。まだやったことがないことを、「怖い」「面倒くさい」「不安だ」と思う感情は、過去の偏った経験が作り出す、ただの錯覚です。実際にやってみれば、以外とうまくいくことの方が多いのです」p69
「安定した生活の先には、目に見えぬものに怯える、つまらない日々しか待っていない」p74
「上司という立場の人は、どんなに忙しいときでも、どんなに疲れているときでも、どんなに心の余裕がないときでも、部下の意見には注意深く耳を傾けなければならないのです」p101
「失敗しないことは、自慢にはなりません。なにも失敗していないということは、なにもやっていないということだからです」p113
「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」p117
「出し惜しみしないでください。「いざとなったらできる」というのは、ふだんからチャレンジをくり返している人だけが言えるセリフです」p124
「自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」と言われてしまうものです。でもまわりから「極端だ」と言われるくらいじゃなければ、この濁った世の中に、“新しいもの”なんて生み出せないでしょう」p126
「なんでもかんでも知識ばかり集めるのは、役立たずのインテリだけでいいのです。活きた知識を身につけたかったら、直接その場に行って話を聞き、その目で見て、その手で触れるのが一番早いでしょう」p163
「私は人を疑い続けて、うまくやるよりも、人を信じ続けて、馬鹿を見る男になりたい」p214

レビュー投稿日
2018年11月4日
読了日
2018年11月4日
本棚登録日
2018年11月4日
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