暗闇の楽器

  • 水声社
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感想 : 2

「暗闇の楽器」http://t.co/V3YvXMwp 読んだ。絶望と再生の物語。不幸が度重なり精神が転落している女性の半生手記と、艱難に襲われる双子の話が最後に融合する。手記パートではネガティブな人間の呪いの言葉を聞かされ続け、読んでると気分が暗澹とする(つづく


厭世的になる理由は判るがそれにしてもの呪いっぷりで読んでるこちらが消耗する。双子パートも安寿と厨子王で痛ましい。自分の全てを何も言わず受容してくれる存在と無垢との出会いで暗闇を抜け出す、というのはありきたりだけど、最後に希望を出してくれて本当に良かった。光は偉大だ(おわり

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年3月4日
読了日 : 2012年3月28日
本棚登録日 : 2012年3月4日

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