連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)

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本棚登録 : 3968
レビュー : 670
著者 :
breadandbookさん  未設定  読み終わった 

マンションの13階からフックでぶら下がった女性の死体が発見される。そばには子供が書いたような声明文があった。その後も猟奇的な殺人を続ける犯人・カエル男。警察が市民がパニックに陥る、カエル男は何故殺人をするのか、そして、その正体は、結末は…。
残虐な内容なんだろうなあと思っていたので、読まずにいたのですが、『カエル男再び』が出たことだし、読むチャンスがあったので手に取りました。しかし、やっぱりかなり残虐、猟奇的な内容(-。-;。それを味わせるように書いた中山さんの腕も素晴らしいのね。それだけでなく、この小説は障碍者の犯罪について、人間の恐怖心について書かれた内容。小説ですのでオーバーに書いてあるところもありますが、こういったのを読むとやはり自分の子供なり身内がそうなってしまったらと考えます。身近な人がうつ病になって精神的病に深くかかり加害者になる場合だってあり得るのです。いろんな恐怖心を持って読み進めました。
追い込んで追い込んで追い込んで、緊張とかれず。
渡瀬はなかなか気に入りました。あの渡瀬? 頭脳明晰ね。

レビュー投稿日
2019年1月18日
読了日
2019年1月16日
本棚登録日
2019年1月18日
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