ちんぷんかん しゃばけシリーズ 6 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3599
レビュー : 329
著者 :
くーさん 畠中恵   読み終わった 

 しゃばけシリーズ第6弾です。今回は短編です。
 1作目からかなり驚きました。なんと若だんなが死んでしまいました。妖の袖の中にいたがために一緒に三途の川まで来てしまうという・・・。川辺には、小石を積む子供達、そしてその石を崩す鬼。鬼は決して子供達に手を上げることはなく、ただ、石を崩すだけ。
 秋英が初めて妖怪を相手にした「ちんぷんかん」。和算のくだりは題名のとおり、ちんぷんかんぷんでしたが、ちょっと悔しいので後で解いてみようと思います。
 「男ぶり」は若だんなの母君と父君の馴れ初め話。本当に素敵なだんなさんと一緒になったんですね。というか、やっぱりお母さんも妖見えていたんですね。
 「今昔」では、ついに松之助に兄さんが結婚!そしてなんとも怪しい陰陽師が・・・。陰陽師ってまだ家系が残っているのかなと軽い気持ちでネット検索したら、これまた怪しい陰陽師のブログが出てきました・・・。
 若だんなの寂しさ、仁吉と佐助の寂しさ、ラストの「はるがいくよ」は少しもやっとした気持ちにさせられました。

レビュー投稿日
2017年9月19日
読了日
2014年6月5日
本棚登録日
2017年9月19日
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