それから (新潮文庫)

3.66
  • (313)
  • (428)
  • (699)
  • (40)
  • (13)
本棚登録 : 4240
レビュー : 348
著者 :
まささん 古典・名著   読み終わった 

30歳になって、定職に就かず結婚もせず親からの援助で暮らす明治時代の高等遊民・代助。
代助は学生時代の友人である平岡と三千代の結婚を斡旋。しかし、実は代助は三千代に恋をしており、その事実に今さらながら気づく。また三千代も代助を愛していたのだった。
この小説は明治時代を背景にしているという事を考えて読むべき。個人同士の恋愛というものが結婚の条件として現れ始めた頃だろうか。だから代助は親が薦める結婚の話はすべて断っていたのだ。
時代の変遷を学ぶという意味でも面白い小説だった。

レビュー投稿日
2014年3月18日
読了日
2014年3月18日
本棚登録日
2014年3月7日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『それから (新潮文庫)』のレビューをもっとみる

『それから (新潮文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする