凄い。
現実から非現実へとひょいと飛び越えていく物語が沢山ある短編集です。
あまりに自然に、唐突に非現実的な世界観が始まるので、逆に自然にすっと頭に入ってきます。
きっと、作者は現実のちょっとした風景から、
一気に想像力を膨らませるのだろうなぁ。
とても、面白い小説でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
いしい しんじ
- 感想投稿日 : 2015年12月12日
- 読了日 : 2015年12月12日
- 本棚登録日 : 2015年12月12日
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