軍事学や軍隊構成の基礎についての本です。軍事力最強とされるアメリカも戦い方に随分とクセがあるし、弱点を突かれると、実力が発揮できない好例が多々あって驚かされました。ロシアや中国も同様。 今後の戦争は、電子機器の破壊で、情報・指揮系統を乱せる国が強くなると思いました。(敵国人の命を多く奪わなくとも戦闘を終わらせられる、道徳的な優位さがあるので)
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カテゴリ:
軍事学・地政学・安全保障
- 感想投稿日 : 2012年12月2日
- 読了日 : 2012年10月16日
- 本棚登録日 : 2012年12月2日
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