どこでもできるはじめての瞑想 (イースト新書Q)

著者 :
  • イースト・プレス (2016年1月10日発売)
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感想 : 6
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瞑想は、雑念の整理整頓。日常の雑念を取り除くためのものであり、目を閉じて何も考えないことである。
日常的にどう行えばよいかも書いてある。
印象に残ったのは、
・済んだことを変えようとしない。「あのとき、ああすればよかったのに」堂々巡りの後悔のループは、頭の同じところばかり思考が走るので、気分がうつうつとしてきてしまう。
過去をやり直すことは誰にもできない。済んだことを変えられると思っているのは頭だけ。
割り箸を手に取り、両手でボキッと折る。私はこれを元に戻そうとしていると言えば、過去には戻れないと目が覚めるのではとのこと。少し衝撃。
・めざまし瞑想。起きたら頭が心配事を考える前に
「今日は素晴らしい」という
・なるようになる瞑想。頭が心配事を考え始めたら「なるようになる」と唱える

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年9月19日
読了日 : 2020年9月19日
本棚登録日 : 2020年9月19日

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