どちらも戯曲で『花の館』は1970年に書かれた応仁の乱前夜の話、
『鬼灯』は1975年に書かれた荒木村重についての話
いつもの小説でなくなれない戯曲なので肩に力が入っているが
2作目の後者は自身の解説にあるようにだいぶんわりきっていて
小説ではしづらい話にまとまっていて面白い
ただしとくに後者では現在とはかなり見方が違って評価されづらいか
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- 感想投稿日 : 2018年10月19日
- 読了日 : 2016年7月28日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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