牧師館殺人事件 (新潮文庫)

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ミス・マープルの住む村の牧師館の書斎で嫌われ者のプロザロー大佐が殺された。牧師館の牧師の語りで進む。大佐には若い後妻と先妻の娘がいた。牧師館の敷地のアトリエは若い画家が借りていた。牧師館は人々の集いの場所で、近所の老夫人数人が集まって村の噂話を展開する。ひときわ鋭い視点のミス・マープルに牧師も一目置いていた。

ミス・マープル初登場。物語はちょっと平板だったが、村の見取り図があったのが興味深い。マープルの隣が牧師館で集う老夫人たちの家が隣り合っている。

画家が自首すると、それをかばって大佐の妻も自首してきた。マープルは疑わしい人は7人はいると言うが・・ 犯人が分かると、犯人への描写は手厳しい。

1930発表
1986.8.25刊 新潮文庫 図書館 中村妙子訳

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・小説(犯罪、ミステリー)
感想投稿日 : 2019年8月8日
読了日 : 2019年8月14日
本棚登録日 : 2019年8月8日

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