近代日本の装釘には、和・漢・洋三通りの形式・技術・素材が並存し、それらの混淆比に応じて書姿も多様に変化した。「活字」「見返し」「外函」「遊び紙」など造本にまつわるテーマのもと、カラー図版120余点とともに、文学・芸術運動や世相を映す「モノ」としての本の歴史を辿る。
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- 感想投稿日 : 2021年12月3日
- 本棚登録日 : 2021年10月4日
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