漫画置場2016

俺は胃袋力280万。

すげえいいですよ。幸の薄さがそのまま艶やかさというか。

11歳、夏。何してた？僕はポケモンしてた、普通に。

読後しっかりとした爪痕が心にのこった。青野春秋はやはりというか鬱病であったことが分かった。作家青野春秋の生い立ちや親友、奥さんのことが巻末の対談から知ることができ、彼が描く漫画のテーマ”生きるか死ぬか。生きてれば何とかなるじゃん”が彼の作品のコクの源であることがよくわかる。

「新しいおじさん」が生きる。だめだけどハートフルな日常。

自分の中では読破した感じがあるってのは、なかなかのあるある。

絶対的に縋ることができる存在が、それを知ってしまったからにはもう戻ることができないという弱さを呼ぶことを教えてくれる。

コミックビーム既刊1巻

1話目の見開きがピーク。

もう少し坂本が喋らなければキレがよくなるかもしれない。

いつもの古谷実であったが、いつもの古谷実で終わらなかった。主人公タケヒコが自分のために自分の人生を生きようともがけるようになったことに胸を打たれた。

なかなかお目にかかることは難しいレベルのゴミ漫画。がっつり系じゃなくて二郎系とかＪ系とかいくらでも暈せたとおもうのだが。圧力かかってんか。

月刊ヤンマガ連載中既刊3巻
オナニーマスター黒沢のyokoさんとよいこの君主論の架神恭介が組んで出来た漫画。

絶妙な中二病要素と熱量のバランス。

ゴミ漫画。略してゴミ漫。
爆発オチは嫌いじゃないから。

ヤンマガ終刊2巻
チョウイカクセイ！ホウケイイカクセイ！
超展開と謎展開の連続。
きっと作者は画太郎先生のフリークスなんだと思う。パニック、ギャグ、シリアスと要素を詰め込みすぎて少し消化不良気味だった。この作者はギャグに絞るべきだと思います！

クンニの回は笑った。

バンチコミック完結全4巻
ドストエフスキー原作の世界的名作を漫F画太郎先生が改編、そして再構築！

何故、人を殺してはいけない？
何故、罪の意識が芽生える？

うるせー！
くだらねー！

くらえ！ゲリ便！！
立ち上がれチンポ！！

本当にくだらねー世の中だけど
さいごに笑えればいいのです。

きっとこんなメッセージを先生は残されたのだろう。

画太郎先生…面白い漫画をいつも…いつも…ありがとうございます…！！

地獄のミサワのアレ

湯上谷(23)の
へぇー水嶋もヒロなんだ
と
コウヘイ(26)に７２０円出したようなもの。米兵とジョニーデップも良い。

地獄のミサワは多分、人間のことを凄くよく観ている人だと思う。

一時は品薄につきプレミアがついた本作。美少女を描かせても右に出るものはいない画太郎先生の新境地である。

ガチもんのクソ漫。
無類の麺好き池田免太郎、通称イケメンの周りで起こる麺類にまつわる茶番劇。

随所に散らばるキチガイじみたセリフの数々！

とんだそばハラだぜ！
いけね！俺、麺を食ってる時携帯切ってんだ…
２日間麺漬けだったんだ〜ご麺！
先輩ったらおいしい麺のお店でも見つけたのかしら…

通称イケメンと言いながら、作中、誰も彼のことをイケメンなどと呼んでいないことにまた腹が立つ笑

総評、こんな漫画誰が買うのか。
俺か。

ヤングガンガン連載中既刊6巻
不条理とシュールだらけ。5巻が特にひどい。笑える。

班目にどれだけ感情移入できるかで、この作品の評価は大きく変わる。

続刊
6巻まで

ババアとワンコロ、役が揃ってんだよ、ずるいよ、悲しいよ…

俺は人妻というよりは主婦という存在が好きなのだろう。

ボス猫デンとページ右下の～ションネタが好き。