日本辺境論 (新潮新書)

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本棚登録 : 4890
レビュー : 611
著者 :
ブラメさん 新書   読み終わった 

ひさびさにたつるの本。

難解でした(ω)

日本人の辺境人っぷりをこれでもかと執拗につれづれに挙げていく1冊。

おもしろかったのはこの辺り↓
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日本人はきょろきょろする
オバマ演説を日本人ができない理由
他国との比較でしか自国を語れない

辺境人の「学び」は効率がいい
虎の威を借る狐の意見
便所掃除がなぜ修行なのか

武道的な「天下無敵」の意味
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興味深かったけど、ほんとうにそれって日本人だけなの?
と疑わずにはいられないのは、やっぱりここに書いてあることが日本人である私にとってあまりにも染み付いた感覚だからかな。
国を問わず人ってそうじゃないの?的な。

でもわたしには世界中に語り合える友達がいるわけでもないし、
ネイティブ感覚で各国の本を読む力もないので反証の挙げようがない。明らかに内田先生の方があらゆる分野で識者だ。

うーん、熟読玩味な1冊。

レビュー投稿日
2012年3月3日
読了日
2012年3月2日
本棚登録日
2012年3月2日
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『日本辺境論 (新潮新書)』のレビューへのコメント

猫丸(nyancomaru)さん (2012年11月21日)

「と疑わずにはいられないのは」
その発想が内田センセっぽいですね!
私は辺境マニア?なので、とっても納得でした。

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